江戸川区在住 A.O様 50才 男性 会社員
主訴:頸椎症
既往歴:特になし
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以前に診させて頂いた患者様。
右手の神経痛と手の握力低下により来院していたが、
数回の治療後の状態から整形外科への受診を勧めたところ軟骨が神経を圧迫していると診断され、
除去手術により多少軽快するものの医師から将来的にヘルニアになる可能性があると告知される。
考察として放っておくと頭痛などの痛みもひきおこす可能性もある
【2018年8月23日来院】
主訴:
①ストレートネックからくる肩こりと右肩へのピリピリ感(放散痛)
②右肩が上がりにくい
③右肘に鈍い痛み
治療:
座った状態で右肩甲骨に鍼(@天宗)
右肩上部の筋肉の硬いところ(硬結部位)に鍼
右上に寝てもらい、縮こまっている筋肉をストレッチ等でほぐす
仰向けになり、ストレートネックと猫背でカラダが丸まってる背中の詰まりを緩める
最後に猫背防止のため背中に矯正テープを貼る
治療後:
①ストレートネックからくる肩こりと右肩へのピリピリ感(放散痛)
痛みレベル10→2
②右肩が上がりにくい
10→0
③右肘に鈍い痛み
10→0
宿題
ストレートネック&猫背からくる肩こり、右肩のピリピリ感の再発防止目的
①肩甲骨を引き寄せながら下に動かして筋肉を意識させるトレーニング
②腕を広げながら左右の肩甲骨を引き寄せるトレーニング
【2018年8月27日来院】
主訴:
①ストレートネックからくる肩こりと右肩へのピリピリ感(放散痛)
翌日痛みはあったが、それ以降から痛みは消失
痛みレベル 2→1
治療:
前回同様の施術を行う
治療後:
全く気にならない状態にもってこれたので、次のステップに進むことを提案
立ち方の画像を見る限り、頭のおさまりがいいのと腕の位置と立ち方がよくなった。
今後の展望
普段のデスクワークにて肩が内巻きになりやすく、それに影響されるように頭が前に落ちているので、肩甲骨の背中側の筋肉をトレーニングして活かせる背中に作り上げる
結果、猫背解消にもつながれば患者様のカラダの負担もかわるので、
ここからが本番! 第二ステージは患者様と私の二人三脚治療