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院長ブログ

未病治(みびょうち)

2022.10.24

未病治のお話をする前に

まずチェックしてほしいことが一つあります、

★首の両側を触ってください

骨みたいにかたくなってる、もしくは痛い人いますか??

①骨みたいにかたくなってる→自律神経が興奮してる

②痛い人→扁桃腺がお疲れになってる

可能性があります

後程説明させてください

ということで本題に入ります

★未病治→まだ病になってない状態で治す

昔々、今みたいに現代医学のようにお薬がないころは風邪などを拗らせると死につながる時代が続いていました

東洋医学では、日ごろからカラダの不調に目を向けて未然に防ぐ事を先人は行っていました。

現代だと最近流行りだした原因不明のコロナウイルスが昔とかぶるのではないでしょうか?

あなたはどこまで対策できてますか?

例えば予防対策としていくつかあげていったとして

ワクチン接種30%

マスク15%

うがい手洗い20%

ざっとあげられることだと対策としては100%中の65%くらいしか対策ってできないのではと思ってます。

あとは、自己免疫力をいかにしてあげていくかになりますよね。

昔培ってきた経験だと、やはり東洋医学の考えって現代に合ってるように思えます

ただしストレスや日頃の疲れがパーセンテージを下げていくのは見逃せないところです

そこで冒頭での質問の解説です。

①ストレスを抱え込んでいると自律神経が興奮してカラダに余計な力入りやすいです。

→興奮が続くと自律神経が疲れてしまい、脳や内臓のコントロールが上手く出来ずカラダが疲れてしまいます。(=免疫力の低下)

セルフチェックとして両くび(耳の下あたりから鎖骨にかけてゴリゴリした硬さ。骨ではありません)

② ①と位置は同じ両くびですが、扁桃腺がお疲れだと圧痛がでます。

扁桃腺とは常に外部から侵入しようとしているウイルス&細菌を食い止める為に頑張ってる防御(=免疫)器官です。

ここが疲れてくるとウイルス&細菌に容易に侵入しやすくなり風邪等の病気にかかりやすくなります

①と②がしっかり機能してるかどうかで自分のカラダを守る能力も変わるとおもいます。

当院では、自律神経治療や腸もみ温巡コースにて、内臓や脳などカラダの働きを安定や活発にさせていき自分を守るお手伝いをさせて頂きます。

ぜひ、両くびのチェックをしてみて当てはまる方もしくはわからない方はご相談ください

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